食事の塩分量を気にする人は多いですが、自分で塩分量を計って料理をするのは手間がかかります。宅食弁当は、食塩相当量が記載されているので、塩分管理が簡単です。他の栄養素もバランスよく含まれているため、手間なく健康的な食事を取れるのもメリット。

そこで、今回の記事ではデリピックスの宅食弁当の塩分量や、栄養バランスの良さとおいしさを両立したメニューを紹介します。宅食弁当で気軽においしく健康管理ができる方法がわかりますよ。デリピックスの食塩相当量は、平均で約2.6gほどなので、減塩を少しずつ始めたいという人におすすめです。

デリピックスは特別な食事を自宅で食べられる宅食弁当

デリピックスは、本格的レストランで食べるような特別な食事を、手軽に宅食弁当として自宅で楽しめる宅食サービスです。一流のフレンチシェフがレシピの考案から、調理の現場指導、メニューの改善までに関わっている点が最大の特徴です。

特別な味が楽しめるだけじゃなく、栄養バランスも魅力です。栄養管理士もメニュー開発に関わっており、全てのメニューが「糖質30g以下、タンパク質20g以上、1食分の野菜」がとれます。健康的な食事を取りたい人にもおすすめです。

おいしくて健康的なのに、コンビニ弁当程度の価格なのも嬉しいポイントです。初回限定価格なら10食セットで1食あたり税込557円なので、コストが気になる人も安心です。

と思う人のために、デリピックスのお弁当に含まれる塩分量について次の見出しで解説いたします。

デリピックスの塩分量は「約2.0g〜4.1g」

デリピックスは食塩を制限しているという特徴はありません。しかし、メニューに書かれた食塩相当量を見てみると1食約2.0g〜4.1gと、コンビニ弁当よりも塩分が抑えられています。

減塩を目的としたお弁当ではないため、味付けがしっかりしていながら塩分を抑えられることは嬉しいポイントです。普段から外食やコンビニ弁当の利用が多い人が、減塩生活を無理なく始めるのにデリピックスは最適です。

デリピックスの宅食弁当の食塩相当量は、公式サイトのメニューページから確認できます。事前に食べたいメニューの食塩相当量を確認して申し込むことが可能です。

宅配弁当3社の1食あたりの食塩相当量比較

デリピックスとnosh、三星ファームの宅配弁当1食分の食塩相当量を比較した表を作成しました。

おいしいものを食べながら徐々に減塩を始めたい人のスタートとしてデリピックスはおすすめです。しっかり塩分を抑えて体調を気遣いたい人には、三星ファームが適しています。

1日に女性が取ってもいい塩分量は「6.5g」

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2020年版」によれば、1日の食塩相当量の目標値は、成人男性で7.5g未満、成人女性で6.5g未満となっています。

手軽に食べられる食べ物の代表の塩分量は、以下のとおりです。

単体では多く感じないものも、複数食べたり他の食材と合わせると塩分量が増えてしまいます。塩分の取り過ぎは、高血圧の原因となり、動脈硬化や脳卒中、心不全など命に関わる病気につながってしまうおそれがあります。

デリピックスのお弁当は野菜やお肉・魚などボリュームがあるメニューが多く、他の食材と合わせなくても満足できます。また、栄養バランスが整っているうえ、塩分量も1食あたり約2.0g〜4.1gなので、お弁当の塩分が気になる人も安心して食べられます。

デリピックスのメニューは100種類以上！

デリピックスはフレンチシェフが作る本格レストランの味を宅食弁当に再現した、特別な食事が自宅で楽しめるのが大きな特長です。そのメニューは100種類以上あり、様々なジャンルの食事が楽しめます。

塩分量は低いのに、満足できる味付けでボリュームもあるので、気軽に無理なく塩分制限が始められます。

デリピックスの人気上位5つのメニューをご紹介します。

デリピックスのメニューに関するよくある質問

デリピックスの弁当はメニューを選べますか？

注文時にメニューを選べます。公式サイトにある「定期購入はこちらから」をタップすると、簡単な質問が出ます。1分ほどで自分の好みに合わせたメニューが選択されて表示されますが、入れ替えが可能です。

メニュー変更はいつでもできるのでしょうか？

2回目以降の注文の際、注文確定する前にメニューを入れ替えられます。

塩分制限のメニューはありますか？

2025年5月現在、デリピックスには、塩分制限に特化したメニューはありません。塩分量が気になる場合は、注文前に公式サイトのメニューページから食塩相当量が確認してみてください。

まとめ

デリピックスの宅食弁当は、塩分制限に特化したメニューはありませんが、おいしさと栄養バランスを両立した特別な食事を食べられます。

塩分制限はしていないものの、1食分は約2.0g〜4.1gと、コンビニ弁当やカップラーメンより低い食塩相当量なので、これから減塩の食事を始めようと思っている人も無理なく続けられるサービスです。

ただし、病気にかかっている人や病気予防としてしっかり塩分を制限したい人には、他のサービスのほうが向いていることもあるので、公式サイトを見て判断してくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。