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ママ産後の仕事復帰はいつで何歳が多い?離乳食や食事はどうしてる?

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産後のママたちにとって、仕事復帰のタイミングは大きな決断の一つです。

産後の仕事復帰について、多くのママたちが直面する一般的な問題や関心事項について探ります。

産後の仕事復帰のタイミング離乳食の開始と進行、仕事復帰後の食事管理について、具体的な事例や実践的なアドバイスを交えて解説します。

目次

産後の仕事復帰のタイミング について

労働基準法第65条によると、産後8週間を経過しない女性を就業させてはならないと定められています。(産後6週間を経過した女性が請求した場合において、医師が支障がないと認めた業務に就かせることは差し支えない)

産後休暇は本人が就業を希望しても、与えられなければならない強制休暇なので、最短でも産後8週以降でないと実質復帰は不可能です。

では、具体的に働くママはどのくらいの期間で復帰しているのか、深堀していきます。

育児休暇は子供が何歳まで取得可能?

育児休業とは、原則1歳未満のこどもを養育するための休業で、育児・介護休業法という法律に定められています。

ただし、保育所に入れないなどの特別な事情がある場合は、最大で子どもが2歳になるまで延長することができます。

厚生労働省育児・介護休業法について

会社員の仕事復帰の一般的なタイミングと統計データ

労務SEARCHによる育休産休によるアンケート調査結果によると、育休を取得するママの仕事復帰の時期は10か月以上1年未満の復帰が20.3%で最多。

育休1年未満で復帰しているママさんが42.3%と半数近いことがわかりました。

1年以上2年未満で復帰している割合は、35.8%、2年以上は5.2%にとどまります。

育休終了するまでの2年の間に復帰をするママは全体の78.1%と、8割近くのママが職場復帰をしています。

保育園入園のベストなタイミングは?

私の体験談になりますが、実際に職場復帰をしたのは子供が生後7か月の頃です。

認可保育園の入園受付は前年の11月頃から開始されるので、子供が生まれてすぐに保育園の見学や役所で情報収集を行いました。

住まいが保育園激戦地区でしたので、0歳児で入園しないと1歳、2歳の入園枠が少なすぎて育休終了までに復帰が難しいと感じたためです。

しかし、待機児童の少ない地域では1歳になる誕生日月に入園し職場復帰をするママさんも私の周りでは多かったです。

復帰のベストタイミングは人それぞれ違うので、復帰に向けて保活を行い自分のベストなタイミングを家族と話し合って決めることをおすすめします。

私の場合はワンオペ育児の時間が長かったので、保育園の存在は有難かったです。保育園の先生方、本当にリスペクトです!!

育児休暇を2年まで延長する場合

子供の時間はあっという間。子供と長い時間一緒に過ごせる貴重な時間です。

2歳児で認可保育園に入園出来なくとも認可外保育園は空きのある可能性が高く、3歳からの保育料無償化までの期間は1年のみ。

場合によっては保育料を払いながら復帰して時短で働くよりも育児休業給付金を貰った方が金銭的負担が少ない場合もあります。

パパも育休取得が可能な場合、とても有意義な2年間になると思います。仕事が好きで早く復帰したい方には向かないかもしれませんが、選択肢のひとつとしてインプットしておきましょう。

フリーランスやひとり経営者ママの仕事復帰について

自営業やフリーランス等のママたちは、育児休暇が決まっていません。

そのため、比較的空きのある認証保育園、認可外保育園またはベビーシッターに預け、産後週間で仕事を再開するケースは会社員ママよりも多いです。

また、就労による認可外保育園やベビーシッター利用実績が認可保育園入園の際の加点になるケースもありますので、会社員ママでも4月を待たずにとりあえず認可外施設へ入園するママも保育園激戦地区では少なくありません。

離乳食の開始と自宅での食事管理 について

離乳食の進行は、初期(生後5〜6ヶ月)、中期(生後7〜8ヶ月)、後期(生後9〜11ヶ月)の段階に分けられます。

仕事と育児を両立させる中で、どのように効率的にかつ栄養バランスの良い食事を提供するかが課題となります。ここでは、働くママが離乳食や家族の食事を上手に管理するためのポイントを紹介します。

自宅での離乳食作りについて

久々の職場復帰で最初は戸惑うことも多いので、食事の準備が億劫になりがちです。

週末にまとめて離乳食を作り、小分けにして冷凍保存することで、平日は解凍して使うだけで済むので気持ちにも余裕が生まれ食事の心配をしなくて済みます。

離乳食作りの必須アイテムは?

我が家ではハンドブレンダーが大活躍しました。

最近ではコードレスのものも販売されているのでより使いやすくなっています。

ミキサーは場所を取るのと、洗うのが面倒なので、ハンドブレンダーは手軽に使用できて便利です。

ミキサーと違って刃がむき出しの状態なので使用には注意しましょう!

冷凍離乳食を上手に利用しよう

コープデリや生協パルシステムなどの添加物無添加の冷凍食品を選んで取り入れるのもおすすめです。

離乳食のバリエーションに悩んだり、色々な野菜を食べさせてあげたい親の願いを叶えてくれるのが宅食です。

私が離乳食を作っていた数年前に比べると、現在では冷凍離乳食の種類も増えましたし、幼児専用で大人が食べても美味しい宅食サービスも多数存在します。

年齢に合った宅食サービスを上手に利用して、職場復帰に備えましょう。

栄養価の高い離乳食メニューをご紹介

意外にも子供が喜んで食べてくれた離乳食は納豆です。

中期の頃になればハンドブレンダーを使用せずとも、ひきわり納豆をそのまま茹でて、冷凍保存しておけばいつでも食べれて便利です。

納豆は大人でも苦手な方が多い食材ですが、茹でることで匂いも軽減され扱いやすいです。

栄養価が高く値段も安価ですので、働く忙しいママには活躍すること間違いなしです。

まとめ

産後の仕事復帰と子育ての両立は、多くのママたちにとって大きな課題です。特に、離乳食の開始や仕事復帰後の食事管理においては、効率的な時間管理と家族の協力が欠かせません。

離乳食も保育園の方で円滑に進めてくれたりアドバイスも貰えるので、私自身は0歳から預けてよかったと感じていますが、人によって状況は異なるので、自分にとって最適な方法を選択することが大切です。子育てに正解はありませんので、家族と相談して復帰しやすい時期に復帰をするのがベストタイミングだと言えます。

この記事が、ママたちが安心して仕事復帰と子育てを両立するための一助となれば幸いです。

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